広島の産業廃棄物収集運搬・中間処理、解体工事でお世話になっております。
（有）ダイイチ企業　代表取締役の権軒　響美です。

昨日はＩＳＯ14001の更新審査でした。
弊社は平成16年に認証を取得して、この度13回目の審査となりました。

この度は、結構突っ込まれましたが（審査員さん、ごめんなさい）
おかげさまで、「向上」の総合評価を頂きました。

13年前、まだ収集運搬の運転手だった現 長谷川専務を「環境管理責任者」に
たった一人の事務員だった現 藤村事務チームリーダーを「内部監査員」に任命し、　　　　　　わけも分らず、半泣きになりながら 夜な夜な審査準備に明け暮れた あの頃が　　　　　　　　　懐かしく思い出されます。

振り返ると、ＩＳＯマネジメントシステムの導入が、弊社が家業から企業へと
歩み始めたターニングポイントだったと思います。

このマネジメントシステムも2015年に改定され、より経営戦略・経営ツールとして　　　　　　　　使いやすさ向上を目指していく内容になったようです。

弊社も認証移行の準備をしなくてはいけません。　次世代にバトンタッチしていく
良いタイミングです。

コンプライアンス重視の確実な適正処理が求められている昨今、環境事業に携わる会社として、廃棄物の減量化・リサイクル化をさらに追求し、その責任・役割を果たしていきたいと思います。